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自転車・旅 2016

波照間島・宮古島:2016.6.27〜7.4/自転車:Panasonic Traincle 6500-remodeled

◆波照間島・宮古島を巡る8日間

2013年に沖縄本島を巡ったのをかわきりに、
2014年は八重山諸島、昨2015年は八重山諸島と宮古島、
そして今年は波照間島と宮古島を再訪です!

昨年台風で日帰りになった波照間島には2泊、
宮古島では5泊、人生初のダイビングを体験しました!!

台北〜那覇≒627q/那覇〜鹿児島≒662q
台北〜宮古島≒376q/宮古島〜那覇≒287q
■6月27日(月) ANAで石垣島へ〜フェリーで波照間島へ
■6月28日(火) 波照間島で生まれて初めてのダイビング
■6月29日(水) フェリーで石垣島へ〜RACで宮古島へ
■6月30日(木) 保良川ビーチで遊ぶ
■7月01日(金) 与那覇前浜ビーチで遊ぶ、
■7月02日(土) 八重干瀬でダイビング
■7月03日(日) 伊良部島と下地島を自転車で一周
■7月04日(月) 宮古空港からANAで帰路に

日本最南端の島「波照間島」、
そして「宮古島」を再訪しました!

1日目:6月27日(月)

近鉄上本町 6:50発 のバスで関西空港へ
関西空港 9:10発1 ANA1747便
B737-800 は主翼の先端が特徴!
一年ぶりの石垣島

北の方の細くなったところ!
石垣空港 12:15発 のバスに乗り

石垣市街へ向かう

13時少し前に石垣港離島ターミナルに到着
離島ターミナルの向かいの店で
沖縄らしい昼食をと思い 沖縄そば!
波照間島行きフェリーの出発時刻まで市街を散策

大きな屋根が印象的な建物が!
石垣市立図書館!

中に入りたかったのだがあいにくの休館日・・・
図書館の北側には市民会館が並んであり、
それらと「市民会館通り」を挟んだ向かいに
「新栄公園」という名の大きな公園があって、
そのシンボルが、この「平和の鐘」
こんな標識も・・・
「市民会館通り」を北に突き当たると「石垣漁港」に出る

大きな船がたくさん停泊していて
海上保安庁の巡視船だ!
波照間島行きのフェリーは離島ターミナルの6番線から出る

15:30発のフェリーがやってきた
波照間島へは60分から70分かかるとのこと

波照間島は、東西 6q弱、南北 3q弱の島

この日は波が荒く、75分かかって16:45着

舗装されたメインストリートから右に折れて、
この道を少し行くと

いしの荘に到着
新しい小奇麗な宿で、
偶然ダイビングサービスをしている宿を予約!

という訳で、翌日「体験ダイビング」を初体験することに!

ニシ浜の夕陽を見に行く

与那国島が見える!
もう直ぐ日没・・・19:30頃
その後、真っ赤に染まることなく夕暮れ・・・19:45頃

2日目:6月28日(火)

この日は先ず「体験ダイビング」

「ひまわり」で昼食の後「高須海岸」へ
「波照間空港ターミナルビル」前を通り
島を横断して「ニシ浜」へ行きシュノーケリング

夜は「星空観測ツアー」に参加

←クリックすると拡大されます 

港で基本動作の練習をした後、
船でダイビングポイントへ
参加したのは若い女性と2人

35分ほど、12mほど潜ったとのこと!
つまり「耳抜き」は成功したということ!!

港に戻って上陸・・・ 右がご一緒した若い女性

全所要時間は2時間ほどだったかな・・・
宿に戻って身支度を終えた頃にはもうお昼

自転車で島を散策に出発
直ぐに見つかる!
「ひまわり」という名の店

店が少ないせいか、結構流行ってる!

これ、何だったか・・・
google map の歩行者モードだと、ダートによく出くわす!

遠くに灯台が見える

真っ直ぐ海へ向かう

 

 

この道は初めて走る・・・牛!
星空観測タワーが見えてくる
この日の夜「星空観測ツアー」に参加

バスが参加者をピックアップしてここまで連れてきて、
屋上に上がって空を見上げる

更に東へ行くと公園入口があり
「日本最南端の碑」があり、
ごつごつした足場を歩いて行くと
「潮吹き岩」が見れる!

西を見ると

「高須海岸」の先に「高須崎」が見える
帰り道、「波照間空港」に寄ってみる

エアードルフィンの石垣空港線が2008年に運休、

←クリックすると拡大されます 
「波照間空港」前から島を横断して西へ
ニシ浜!
息をのむ美しさ!
たくさんの人たちが遊んでいる!
浅いけれどお魚がイッパイ
これはデッカイ!
遠浅の沖へ行くと急に深くなっていて、
お魚もイッパイいてキレイ!

ウミヘビがいて慌てる!
岸に戻ってくるっ途中の浅いところで亀に遭遇!
19:20頃

夕焼けを待つ人々
19:30頃

宿の近くのピックアップポイント「JA前」で
20:10にバスが来て、1,000円払って乗車

「星空観測センター」で400円払って入館し屋上へ
1時間ほど「星空ガイド」・・・星についての解説があり、
終わったらバスが乗車地点まで送ってくれる

波照間島にはハブがいないので、夜草むらで
仰向けになって空を見上げていても安全なのだって!


3日目:6月29日(水)

前日同様 7:30 から朝食

バランスがよく、量もほどほどでありがたい

8:40宿を出発して港へ

宿の前の道を北へ進むと「コート盛」に出る

「コート盛(火番盛)」

旧藩時代の火番所、海上の監視所
船の通報のため烽火を揚げた
と書かれている

琉球王国時代、異国船の出没を警戒した王府は
往来する船を迅速に把握するために、各島々に
海上観測所を造り、島々をのろしリレーで結んでいた!

北を見ると

西表島が遠望できる
レンタサイクルかな・・・

サトウキビ畑をのぞき込んでいる女の子
・・・写真を撮っているらしい
今度は「コート盛」の上から
島の奥から徒歩で港に向かう女の子たちも!

港に向かうと正面に「与那国島」が見える

9時過ぎに着いてしまった!
乗船場のセンターに車が!
スズキのEVERYというワゴン車で、
その後ろに並ぶ!

9:50出発の5分前

少し遅れ気味に到着

中はお客さんで一杯
お客さんが降りた後、
しばらく物資の揚げ降ろしが続く
乗船したら冷房のある下の船室の
日差しの当たらないだろう左側に座る

来る時冷房のない上の船室の
日差しの当たる側だったことの反省から
定刻より10分近く遅れて10時ごろに出発

石垣港に到着間近
大型旅客戦が停泊している

11時に到着!
一昨日に比べて海が穏やかだった
石垣島ドリーム観光の観光船「プレミアムドリーム」号!
石垣空港14:40発の飛行機で宮古島へ向かうのだが、
時間がたっぷりあるので自転車で石垣空港へ!

何度か行き来したことがあるので、
今回はできるだけ海岸沿いに!と思ったら、
行き止まりだったりして・・・

google map ではある海沿いの道は閉鎖されていた!

幹線道路より一本海側の道を走ると
「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」
が出てくる

一昨年台風に遭遇し、
レンタカーを借りて島を散策した際、

ここに昼食に来たのだった!

また幹線道路「国道390号線」に出て北上
海沿いに出たり
川を渡ったり・・・「宮良川」
「宮良川」の河口を遠望する

街路樹並木の日陰がありがたい!

「白保小学校」の白い校舎
広い校庭の
左手に見えるのが「しらほ幼稚園」

ちょうど幼稚園児が校門で
お母さんたちに引き渡されたところ

ロードレーサーが2台通過!

白保の集落に入る
何と開放的な!
「迎里」 さん のお宅・・・「むかいさと」 さん !

白保の海は3度目だけれど、

これまではいつも曇っていた!
こんなにいいお天気は初めてだ!

南東方向を見ている

堤防の上から右=南西方向を見る
堤防の上から左=北東方向を見る
別の出口から波打ち際に出る
右方向
左方向

更に別の出口・・・ 防潮扉付きの開口部があり

お祭りのために堤防が切られているのだ!

開口部の先の浪打際に、 サンゴの小岩で囲が造ってある

海での安全と豊漁を祈願するお祭りで、
毎年6月8日(旧暦の5月4日)に行われるお祭り
街路樹並木の日陰も垂直になり、暑い!・・・13時ごろ
石垣空港の管制塔が見える
間もなく到着!

「南ぬ島」に「ぱいぬしま」のフリガナ

ようやく到着!・・・13:18
ここにも「南ぬ島=ぱいぬしま」
琉球エアーコミューターのプロペラ機

CHINA AIRLINES の機体が見える

手前のは荷物運搬車

満席!

定刻の14:40に飛び立つ
石垣島の北の方の細くなっているところ
これは石垣島と宮古島の
丁度真ん中ほどにある「多良間島」

間もなく宮古空港!

これは下地島
下地空港の滑走路が見える!

伊良部大橋だ!

去年これを往復した!
これはどの方向か分からない!
定刻の15:15到着

宮古空港を後に・・・15:40頃

島の中央部を東へ、一路今夜の宿へ向かう

途中、塔が現れる

西西のバス停近く
煙突の残骸!
昔あった製糖工場のものらしい...
使われなくなった煙突に土が貯まって
植物が生えた!?

なかなかかっこいい...まるでアートだ!!
たまにこういう日陰のトンネルが現れてありがたい!

風力発電は珍しい!

宿はもうすぐ!
これだ!17:30頃到着

今夜の宿 「あがりの宿 さんさーら」

荷物を預けて、
明日遊ぶ「保良川ビーチ」へ下見に行くことに・・・

というのも、

全ての荷物を持って明日朝宿を出発し、
「保良川ビーチ」で遊んだあと、その足で
明日の夜から滞在する平良へ向かうことができるか
確認したかったからである

幹線道路から標識に従って脇道に入り、
きつい坂道を下るとビーチが見えてくるのだが

そこへ下る坂の急なことにたまげてしまった!

この坂、たとえ荷物がなくても
自転車を押して上るのが一苦労!

という訳で、
明日は宿の荷物を預けて置き、
遊び終わったら宿で荷物を引き取ってから
平良へ向かうことに

ここが明日の集合場所
目の前に広がる「保良川ビーチ」

「保良川」は「ぼらがわ」と読む!「ほらがわ」ではない!!
幹線道路に戻り、展望台から東を見ると
灯台が見える

「東平安名崎」!
「ひがしへんなざき」と読む

今の時刻は18:20
ここから灯台までは約5q、宿までは約1q

夕食は19:30からということなので、
何とか往復できそう
ということで自転車を走らせ、 18:40到着!

「東平安名崎灯台」は、沖縄県で唯一
「日本の灯台50選」に選ばれている灯台だ!

岬の先端から東側を見下ろす
その左手、北側は巨大な岩がゴロゴロ・・・18:44
南方向を見ると碧い海・・・18:45

その右手、西の方向を見る・・・18:49

夕食に遅れないようにと、急ぎ宿への帰路に

夕食はテーブル三つを長手方向に並べ、
3組のお客さんが同時にいただくので、
食事の時間は大家族の食事会の楽しい雰囲気

この写真は当日のものではなく、
"facebook"から拝借したもので、食後の団欒かな...
ご主人SATOSHIさんのはなしをみんなで聞いている

この日の宮古島での走行経路図です!

この日の宮古島での走行距離は≒約30q

←クリックすると拡大されます 

4日目:6月30日(木)

この日は「保良川ビーチ」で遊んだ後、
宿で荷物を引き取り平良まで

この日の走行距離は≒約28q


←クリックすると拡大されます 

「保良川ビーチ」の集合時間は8:00ということで、
朝食を7:00からにしてもらい、7:30に出発!

「あがりの宿 さんさーら」を経営されている
前田さんご一家と一緒に記念写真!
SATOSHIさん&MANAさんご夫妻と
まだ幼い三姉妹の五人家族

今日参加するのは
「アドベンチャーカヤック」コース=¥9,800+税

出発前に「誓約書」などの書類に記入

「鍾乳洞探検」コース


「鍾乳洞探検+シュノーケリング」コース
の両方が一緒にカヤックに向かう

初めのカヤック
ひとり客はぼくだけ!
先ずは鍾乳洞へ向かう
鍾乳洞近くの浜にカヤックを上げ、
歩いて鍾乳洞の入口へ向かう
この穴から潜って中に入る
中は真っ暗!

主催者がライトで照らして解説してくれる
主催者の「アイランドワークス」のHPから拝借
鍾乳洞探検の後、
カヤックで さらに先のビーチまで行き
シュノーケリングを楽しむ

参加者はぼくの他に、
若い男女2組、若い女性1組、
水中写真あれこれ・・・
写真を撮るのに夢中になっていると
時間の経つのは早い!・・・ もう11:30
ということで、出発したビーチへ戻る
これは引率のおじさん

集合場所に戻って身支度を済ませ、

ランチをいただいた後、12:30頃解散

動くものが・・・
美しい蝶々でした
宿で荷物を引き取り、
内陸部を西に走った後南下して海岸に出ました

「保良川ビーチ」からの海岸沿いは
アップダウンがきつそうだったからです
これだけは見ておきたかった「ムイガー断崖」
東の方を見ると断崖絶壁が続き
そのズーッと先に「東平安名崎」の灯台が見えます
西の方はというと

地図から推察するに、 遠くに見えるのは

「シギラ・・・」というリゾート地のようです

それより手前に
「イムギャーマリンガーデン」
という景勝地があり

そこから北上して島の内陸部に入り、
平良を目指しましたが

さすがに途中で睡魔が襲ってきて

居眠り運転しそうになり、
サトウキビ畑の日陰のある道端で一時寝転んで休憩

何とか立て直して走ると道が広くなって片側2車線に!
ようやく平良の中心部の、
今夜から4泊するホテルのある通りに到着・・・16:30頃

「ミヤコセントラルホテル」は最高の立地!

向かいには "Family Mart" が
食べ物屋さんもこの通りに集中し、

近くに琉球銀行の支店もある!

明日から4日間はここを起点に、
身軽になってあれこれ遊ぶ予定です!

この日の走行距離は≒約30qでした。

5日目:7月1日(金)

この日は一日
「与那覇前浜ビーチ」で水遊び!

ホテルからビーチまでは10qほど・・・
7時半頃にホテルを出発して、
8時半頃にビーチに着いたかな・・・
来間島を前方に臨むビーチには
9:00集合
「宮古島シーワン」という会社の
「モーターパラグライダーを含む1DAYセットメニュー」¥15,000
というのを予約していましたが、
肝心の「モーターパラグライダー」は
風が強くて催行されず残念!

←この写真は web から拝借しました
砂浜にパラソルとリクライニングシートが与えられ
のんびり過ごしていると
いろいろなメニューを案内してくれます
先ずはシュノーケリングを!
ということで

マリンジェットでポイントまで運んでくれて

潜ります

海水の透明度が高いのは

宮古島には川がなく
雨水が川から流れ込まないからだそうで
その代わり
塩分の濃度は通常の4倍だそうです
砂浜に戻って待っていると
次は4人乗りのソファー型のボートに
一人だけで座って引き回されます

座席に紐の取っ手が付いているので、
座る位置は中央からずれます

次はチューブの腹ばいになり

高速で引き回されるのですが

顔の波シブキがぶつかり、

ほとんど拷問に近いものでした

次は、
海水がジェット噴射するシューズを履いて
海面上に浮き上がるメニューでしたが、
水中でうまくバランスが取れず、
決して写真のように
水面上に浮き上がることはできませんでした
次がマリンジェットに乗せてもらって、
来間大橋の下をくぐったり、
前浜ビーチの北側の東急リゾートの方まで行ったり、
広い範囲を回遊です
メニューの合間をのんびり・・・
太陽の移動とともに移動する日陰に合わせて
座る位置も移動します
いつの間にかお昼になって「ランチ」!
といってもありきたりの「お弁当」とペットボトルの「水」!
最後のメニューは、
「バナナボート」という名称の、
8人乗りのゴムボートに、

ひとりでしがみついて引き回されて、

午後2時過ぎに終了

「モーターパラグライダー」で飛べなかったのが心残りで、
昨年飛んだ「パラセーリング」の催行場所へ行ってみると、

昨年お世話になった方がおられて、
「今日も明日も明後日も予約が満杯!」とのことでした
向うに先ほどまでいたビーチが見え、
その先が「東急リゾート」
更のその先の海上で「パラセーリング」が行われています
宿へ戻る途中の道沿いに神社がありました

そういえば朝、たくさんの人たちが参拝されていた・・・
党利過ぎてしばらく進んでの振り返り!

右側のこんもりしたのが神社で、
朝参拝されていたのは、
左側の「沖縄製糖宮古工場」の従業員のみなさんでした

工場に隣接して

サトウキビ畑が広々と広がっていました

ひまわり畑もありました
シーザー
ツクッテ
ミマセンカ

シーザーモノガタリ
Gallery

のサインのある白い建物があるので

中に入ると

シーザーのショウルームで、
奥ではシーザーの体験製作が行われていました
この後はあまり写真がなくて・・・

宿に戻った後、しばらく 近くを散策
これは去年も訪れた「漲水御嶽(はりみずうたき)」
神の降臨する聖地とのこと

6日目:7月2日(土)

この日は「八重干瀬(やびじ)」で体験ダイビング

その後は池間島の集合場所から自転車で、
宮古島の名所に寄り道しながら、平良の宿まで戻りました。

←クリックすると拡大されます 

集合場所までの往路は送迎サービスを利用、
8:15のピックアップを待ちます

帰路の自転車を輪行します
8人乗りの車が来て助手席に座り、
途中で後部座席に3人と2人が加わりました
宮古島を北上し、池間大橋を渡り、

 
集合時刻は9:00

誓約書などに記入した後出発準備

ウエットスーツは下半身まで着用し、
靴下ならぬ足ヒレ下!?を履きました

集合場所から車で港へ

「八重干瀬マリンサービス」という会社の
「体験ダイビング」2ダイブ:¥17,800+美ら海協力金¥500

9:30出航〜15:00解散の予定です

「八重干瀬(やびじ)」は、宮古島の北方
池間島の北約5〜22qに位置し、
南北約17q、東西約6.5qにわたって広がる広大なサンゴ礁

船の乗員は操縦する人と
体験ダイビングに付き添ってくれる「彼」の
2人

参加者は、
若い男女2組、若い女性1人、そしてぼくの合計6人です



3ポイントでそれぞれ1時間ずつ泳ぐ予定です

最初のポイントに着いたようで

「彼」が船を海中の岩礁に結びつけ

ここでは6人全員がシュノーケリング



 
そろそろ上がってください!
次のポイントへ移動します

あちらにも船が停泊しています

2ポイント目で、

いよいよぼくはダイビング!

「体験ダイビング」なので「彼」が付き添ってくれて、
ぼくの状態を常に監視〜フォローしてくれます

最初は耳が痛いのですが、
しつこく「耳抜き」を繰り返しているうちに慣れてきます
この時は4〜50分・・・最深14mほどだったそうです

ウミガメが!
ウミヘビも!!
「ランチ」づくりは操縦士さんの役目で

出来立ての「ランチ」は上出来!

味噌汁を飲み終えた後にライスが出てきたので、
こんな写真になりました

 

昼食後、3ポイント目で

ぼくは2ダイブ目!

この写真を最後に、カメラが壊れて写せなくなりました

水深10mまでということで、 5〜6mより深く潜る時は、
係留ロープに繋いでいたのに・・・

帰宅後 Panasonic に修理に出したら、

修理不能とのことでした

という訳で、ここからはiPhoneで撮影です!

いつの間にかこんな時間・・・14:24撮影
という訳で、港に戻ることに
後部の後が操縦士さん
その手前が付き添いの「彼」
やがて 「池間大橋」 が見えてきました
この船は、
朝「池間大橋の西側から、
島を時計回りに 「八重干瀬」 まで行きましたが、
帰りも時計回りなので、
「池間大橋」 をくぐることになります
使用済みの酸素ボンベが4本

ぼくのと「彼」のが2本ずつです
上陸した頃には午後3時を回っていました

 
車で集合場所に戻り、
着替えて支払いを済ませたら解散

自転車で出たころにはほとんど午後4時でした

今日はこれから、
宮古島のいくつかの見どころに寄りながら
宿まで帰ります


「池間大橋」に到着

橋の手前左奥に食堂があり

その屋上から「池間大橋」が一望できます

初めて「池間大橋」を渡ります

全長1,425mですから、「伊良部大橋」の半分以下です!
端からは左手=東方向に
「神の島」と崇められる「大神島」が見えます
橋を渡り終えると西へ!
「西平安名崎(にしへんなざき)」を目指します

右後方に、渡って来たばかりの「池間大橋」が!



細長い半島の中央部を北上すると
風力発電機が3基現れて、
その先が「西平安名崎」です

南方向を見ると
右に伊良部島、左に宮古島と

それをつなぐ「伊良部大橋」が見えていますが、
写真が小さくて判別できません

望遠レンズで引き寄せると
「平良」の街並みも見えます!

 
次に
「島尻マングローブ林」を目指して走っていると
「はたらず橋」という橋があり

入江が内陸部に延びています

ほどなく入口に到着しました

駐車場には車が1台停まっていました
約1qの細い入り江に発達したマングローブ林
入江に沿って木道が設けられていて、
自転車と一緒に進みました

駐車場の車の主です!

彼女は最終地点まで行き、戻って行きましたが

最終地点は行き止まりではなく、
通り抜けることができました!
次に目指したのは「砂山ビーチ」

長ーい進入路を行くと、

 
舗装道路の終点から舗装砂の道が長々と続き

ようやくビーチが見えてきました

「砂山ビーチ」とは、
砂山を越えた先にあるビーチでした

長いアプローチの先の別世界という感じで

この景色の写真は、
これまで時々目にしたことがありました!
ここからの夕陽は格別でしょうが、
日没まではまだしばらくかかりそう・・・

「海の家 あき」 営業中

ビールなどの飲み物やおにぎりの販売

レンタルメニューもあり、
シュノーケルセット2,000円、ゴザ500円

貴重品預かり1,000円、など

帰りは砂山を上ることになり、
足がずるずる滑って、登るのに一苦労

「砂山ビーチ」の駐車場を後にしたのは午後7時過ぎ

一路宿へ
30分ほどで「ミヤコセントラルホテル」に到着

この日の走行距離は25qほど

7日目:7月3日(日)

この日は昨年時間切れで実現しなかった
「伊良部島+下地島」一周の日!

「伊良部大橋」は昨年渡って往復したので、
今回の往路はバスにする

バス乗り場は、
宮古島平良港にあり

2015年1月31日に「伊良部大橋」が開通するまでは、
ここと伊良部島佐良浜港の間が
フェリーで結ばれていたのだった

実はそのフェリーのHPがまだ生きていて、

フェリーで渡る計画をしていたのだった

9:05発佐良浜港行きのバスを待っているところ

見えているバスがこちらまで来るのかと思いきや、
定刻を30秒ほど過ぎてから、
扉も空けず急いで走り去ってしまい、
向うのベンチに座って待っていた人共々3人が乗り損ね!
30分も早く来て待っていたのに・・・

忘れ物を取りにホテルへ戻り、
次の10:00発に乗ることに

9:05発のよりは小型のバスで、
扉も開けてくれていた

市内を少し巡回し、
沖縄県立宮古病院のある交差点を右折して

「伊良部大橋」へ向かう

昨年渡った時には
まだ google map に表示されていなくて
現在地のポイントが海上を進んだのだった
中央部が船の航行のために盛り上がっていて
そこに車を止めて景色を眺める人が絶たない
右側の高くなっているところが「牧山展望台」

橋を渡り切り右折して

海沿いの道をしばらく行き、
右折して急坂を下ると

佐良浜港バス停に到着、所要時間は25分

ここと平良港がフェリーでつながっていた

←地図をクリックして拡大! 
佐良浜港より出発、時計回りに一周
  1.牧山展望台
  2.渡口の浜
  3.中の島海岸
  4.下地島巨石(帯岩)
  5.下地島の通り池
  6.魚垣(カツ)
  7.佐和田の浜
  8.白鳥岬公園
  9.ふなうさぎバナタ
 10.サバウツガー 
 11.ヤマトブー大岩

港からの急坂は、 とても自転車では上れない!

急坂を上ると分かれ道! 左からバスで来ました

右の道を上って
1.「牧山展望台」 に向かいます

さらに坂道を上ると展望が開け
前方に

1.「牧山展望台」 が見えてきます
進入口の到着
長い長いアプローチを進むと

ようやく展望台に到着

鳥を模したデザインです

「伊良部大橋」がよく見えます

海岸沿いの周回道路の方に下ります

昨年はこの道を往復しました

途中「伊良部大橋」が見えます

これは 「長山港」 です

息をのむような青い海を見ながらしばらく走ると
「伊良部丸遭難の碑」の標識が現れます
慰霊碑があり

昭和15年とありますから1940年、
ぼくが生まれる3年前の出来事です!


6月30日のこと、 平良港と伊良部島を結ぶ渡船が
折からの強風で転覆沈没し、73名の方が犠牲に・・・

2.「渡口の浜」 の入口に着いたのは12時少し前でした

美しいビーチです

はるか遠くに宮古島が見えます

周回道路をしばらく行くと

傍らに「村落生誕七〇〇年記念碑」があり

鳥居の奥の建物は
「乗瀬御嶽(ぬーしうたき)」だと分かりました

発祥は1400年頃で、 女神「玉メガ」を祀り、
航海の守護神として崇められている・・・

やがて伊良部島と下地島をつなぐ橋に!
海に向かって撮った写真なので、
左が伊良部島で、右が下地島です
やがて現れた分かれ道

車は右の道を行き来しているので、
左の道を行くことにします

地道のように見えますが、
コンクリート舗装の道に土の粉が付着しているのです

車の道と合流してしばらく走ると

3.「中の島海岸」 の標識が現れて、
路上駐車の車であふれています

通称は 「カヤッファ」 だそうです

またしばらく周回道路を走ると「巨石」が!

4.「下地島巨石(帯岩)」 の標識が現れ

細い道を分け入ると

鳥居と、その奥に巨石が現れました
高さ=12.5m、周囲=59.9m、重量=不明

1771年3月10日の大津波で打ち上げられたと伝わる
岩の中央部がやや引っ込んでいて、
人間が帯を締めている姿に見えることから、
帯岩とも呼ばれている由

当時この付近にあった部落は津波で全滅、
打ち上げられた大小様々な岩塊は、
飛行場建設時の使われてしまって、
これだけが残って島の守護神となっているのだそうだ
岩の前の板には縦書きで様々なことが書かれている

右端には 「本岩根岩」
左端には 「神岩命宝」
その隣に 「聖徳太子・乃木大将」

その他断片的な語句が諸々バラバラに記載されている
周回道路に戻って先に進むと、 いよいよ期待の

5.「下千島の通り池」 の入口です!

中に進むと駐車場があり

そこ正面に緑のトンネルがあり

その長いトンネルを抜けると

目の覚めるような青い水を湛えた池が

隣にももう一つ!

この二つは下でつながっているばかりか、
海ともつながっているって!

ということは、

池の水面は海水面と一緒!!

木道があって先に進むと

先端から下りて行って、
向こうの穴を除いて戻ってきたので、
「どうでした!?」って聞いたら、
「行くほどのものではない!」というので行かないことに
実は自転車を道連れにしていたので、
人が途切れたら自転車で走り・・・
また緑のトンネルを戻って、
出たところでかき氷を\300を買って・・・ああ生き返る!

容器を返却したらこのお姉さんが中から出てきて、

「こんなに小さな自転車じゃあ大変でしょ!」と言って
よく冷えたペットボトルの水をプレゼントしてくれて、

「エエ〜ッ!」て言ったら、
「高いものじゃないですから・・・」って!!

大感激のプレゼントでした。

なので、もう一度中に入ってもらって
この写真を撮りました

また周回道路に出て北上すると、

道路が海と接するようになり

飛行場の中も見えるようになりました

「下地島空港」は、
南西航空那覇線が撤退した1994年以降
定期便の運航がなく、
民間パイロットの訓練専用空港なのだそうで、

それにしてもなんと美しい!

その海に延びているものの名称を何という?

その軸線上に立ち

飛行場側を見る!
飛行場の東側を南下してゆくと、
その辺りの浅瀬に 「6.魚垣(カツ)」 がある

これが


6.「魚垣(カツ)」 です!


1950年頃に整備された魚を捕る装置なのです

北から南に向けて放射状に石が積まれ、
海水が満ちたときに入った魚が、
海水が引いたときに狭くなった出口で捕まる仕組み

下地島から伊良部島に渡り

7.「佐和田の浜」

「白鳥岬」の標識があって海に出ると

8..白鳥岬公園」

東を望むと高台に大きな鳥が

近づいて

周回道路にある入口から入り
前へ回る

9.「ふなうさぎバナタ」

タカの種類の「サシバ」をかたどった展望台だ!
そこから西の方を見る
前の写真と似ていて紛らわしいが、
周回道路をさらに進んだ先にある

10.「サバウツガー」・・・サバ沖井戸

この下に井戸があり、簡易水道が引かれるまでは
この井戸に水を汲みに行っていたらしい

急な階段を100段以上上がり降りしないとのことで、
上から覗くのにとどめました


東の方向を見ると東屋があるので

行ってみました

佐原浜港が見え

そちらの方へ行くと、朝通った分かれ道

港の方からオートバイに乗った若い女性が
のろのろようやくここまで上ってきて、
宮古島に戻るので一緒に左の道へ

ところが坂が急で遅々として進まず!

見るからに古そうなレンタルバイクで、
見るに見かねて後ろから走って押し上げました

上りきった坂の見下ろし!

 

彼女からはすっかり感謝されましたが、
ああ〜っ、写真を撮っとけばよかったな・・・

その後はそれほどの急坂はなく、
一路「伊良部大橋」へ

すると巨大な岩が表れて!
11.「ヤマトブー大岩」 です!
「伊良部大橋」には両側に
塗り分けられた歩道ついて走りやすい!

平良港が近づいてきました

「伊良部大橋」を渡り終えたのが17:30過ぎ

その後、平良港の手前にある
「パイナマガビーチ」に寄ってみました

市街地からも近く、
人気のビーチだそうです

伊良部島を遠望できるビーチ・・・

18時少し前に宿に戻りました

この日の走行距離は約49q、盛りだくさんな一日!
炎天下での走行なので、
「日焼け止め対策」と「水分の補給」に努めた一日でした

8日目:7月4日(月)

いよいよ最終日!

11:00少し前にホテルをチェックアウト
市街地と空港はこれまで何度も行き来したので、
どのあたりを走っているか大体分かる
ジェット機のトトが近づいてきたので見上げる
飛行ルートの真下にいたのだ!
頭上を通り越したので振り返ると、
もうあんな向こうに・・・間も無く着陸だ!

4〜50分で空港に到着

何となく「ホノルル空港」を思い出した

空港ビルの中に入り
荷物の一つを自転車に括り付け
袋を被せてカウンターに預け、
ゆっくり昼食をとってからゲートをくぐり・・・

これは搭乗した機内からの写真
宮古空港13:25発のANA1750便
2時間10分で
15:35関西空港着

いいタイミングで16:20発の直通バスに乗れ

17:40に近鉄学園前着、
そこから循環バスに乗り継いで、
午後6時過ぎに帰宅しました。。。