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自転車・旅 2002

奈良・宇治:2002.4.12〜14/自転車:BIKE FRIDAY World Tourist for YOKOGAWA

行程概要詳細地図-1詳細地図-2

■1日目:4月12日(金)
大和郡山から斑鳩へ。法隆寺、今井町を経て飛鳥へ。


■2日目:4月13日(土)
明日香村から、 大神神社、山之辺の道、天理を経て奈良公園へ。

 

■3日目:4月14日(日)
東大寺を見た後、木津川〜宇治田原〜宇治川を経て宇治へ。
平等院、宇治上神社、宇治市源氏物語ミュージアムを訪ねる。

★法起寺、法隆寺、東大寺、平等院、宇治上神社と、
世界遺産を巡る三日間でもありました。

地元奈良を知り尽くした私企画のおすすめコース!

詳細地図もご参考に!!

1日目:4月12日(金)

近鉄橿原線大和郡山駅に5名が集合。
のどかな田園風景の中を斑鳩へ。
法起寺が見えてきました。

法隆寺はもちろんですが、この法起寺も世界遺産です。

 

法起寺は20世紀末頃まで「ほっきじ」と読まれていましたが、

世界遺産登録に際し、法隆寺と一貫性を持たせるため、
「ほうきじ」と読むことになり、現在に至っています。

 

法起寺の三重塔をバックに一枚。

左から、
私、タダノさん、GEO POTTERINGのレナール、マエダ夫妻。

 

三重塔としては日本最古です。

法隆寺中門前。

法隆寺を後にして、正面参道を南に向かいます。

飛鳥川沿いの大和中央自転車道を南下。

ウッドデッキの広場で休憩。

車道と併走しているところも・・・。

もう直ぐ今井町!

今井町は寺内町として成立し、
在郷町として経済的に大きく発展した町で、
国の重要文化財に指定された多くの建物が残っていて、
ほぼ全域が、
国の「重要伝統的建造物群保存地区」
に指定されています。

造り酒屋を営む河合家住宅。
店先に酒林とも呼ぶ杉球が吊り下げられている。
重要文化財の前で一枚!

マエダ夫妻のトレンクル。

八棟造りの今西家。

その前に環濠が当時のまま復元されている。
当時今井町は周囲を環濠で取り囲んでいた。

この日は近鉄吉野線飛鳥駅まで行き、
駅前の宿で泊。

2日目:4月13日(土)

明日香を散策に出発!

高松塚古墳はこの先!

高松塚古墳はここを右に入ったところに。

橘寺に向かう。

橘寺に到着。

橘寺は、
聖徳太子の誕生地とも伝えられる名刹。

明日香村の南の方、祝戸辺り。

つい記念写真を撮りたくなる!

石舞台はでかい!右の人の小さいこと…。
総重量は何と2,300t!

石舞台古墳は、
上円下方墳の盛り土が除かれ、
石室が外にさらされた状態で残っている。

石舞台の中でも一枚。

明日香を後にして北へ。


桜井を過ぎ、大和川を渡ると三輪山の麓。
大神神社(おおみわじんじゃ)は直ぐです。

とはいっても境内は山の上なので、

上らないと行けません。

この社殿は拝殿で、
大神神社に本殿はありません!!
背後の三輪山が御神体なのです。

お昼は参道前の有名なお店「森正」で!

「にゅう麺」と「柿の葉寿司」が定番メニュー!

名物『三輪そうめん』とたっぷりきのこの「にゅう麺」

腹ごしらえをしたところで、「山之辺の道」へいざ出発。

石畳にアップダウンと、自転車にはなかなかキツイ。

こんな風景の中を走るって楽しい。

 

仲間がいると、つい写真を撮りたくなる…。

道端で売っていた***でおやつ。
***が何だったか、ずいぶん前のことで思い出せない…。

これを編集しているのは2008年10月・・・。

夏みかんにしては早すぎるし…。
まあ何か柑橘類。。。

車が無粋。

山之辺の道の終点の石上神社に到着。

 

その後、天理教のでっかい建物脇を通り、
夕刻奈良公園に到着。

この日は飛火野の宿で泊。

3日目:4月14日(日)

奈良公園は飛火野の風景。

宿の前の道を真直ぐ北へ向かうと東大寺に突き当たる!

私は中学時代、
この南大門の左側にあった中学に通っていた。

南大門というこのすばらしい建築に触発されて、
私は建築家の道を目指すことになったのだ。

南大門の前では、やっぱり写真が撮りたくなる!

東大寺大仏殿。でかい!


大仏殿の回廊を出たところで、
自転車の乗った上司永照さんと遭遇!

上司永照さんは、
上司永慶元華厳宗管長・東大寺別当のご子息。

中学校の同窓会で知り合った!
上司永慶先生は私の中学時代の恩師で、

2000年にご逝去されました。
合掌!

二月堂から講堂跡・大仏池の方に抜ける道辺り。
右側が中性院。

奈良県から京都府へ、
木津川へ出て、河川敷のサイクリングロード

「京都八幡木津自転車道」を北へ。

木津川、宇治川、桂川が合流する「三川合流」地点を経て、

桂川を上流へ辿ると嵐山まで行ける。

淀川を下れば大阪へ。

この日は山城大橋で右折、

国道307号線を東へ、
宇治川へ行くにはこのルートしかないのだが、
狭くて交通量が多く危ない道。

宇治田原郷之口で左折し、
ようやく国道307号線とおさらばして

田原川沿いの道を快走、

宇治川は直ぐ。

宇治川へ出て左岸を快走、宇治市街に向かう。
緩やかな下りです。

川が曲がりくねっているのでこんな写真が撮れる。
撮った後、必死で追走!

着きました!
宇治といえば平等院、世界遺産です。

10円玉の鳳凰堂とご対面。

宇治茶を一杯。

宇治橋の袂まで行った後、
橘橋まで戻って塔の島に渡り、
さらに朝霧橋を渡って対岸に。

石畳の道「さわらびの道」を辿ると宇治上神社に着きます。
平等院同様これも世界遺産です。

日本最古の神社なのですが、

内殿三社と言って、

この覆屋の中に社が三つ並んでいるのです。

「さわらびの道」をさらに辿ると、

宇治市源氏物語ミュージアムに着きます。

敷地に入り、緑のトンネルをくぐって玄関へ。

敷地のど真ん中に関西電力の鉄塔が立っているのですが、
この緑のトンネルのお陰で、鉄塔が気になりません。

玄関ホールは池に浮かんでいて、
橋を渡って入口に!

『源氏物語」宇治十帖の舞台となった宇治。

宇治十帖は「橋姫」に始まり「夢の浮橋」で終わります。


そこでこの建物は、
橋を渡って入り、
橋を渡って出ることになっているのです。

仮名文字や十二単を連想させる曲線、

寝殿造りの織り成す屋根の美しさ…。

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