横川隆一のホームページ
行程概要:交通機関と徒歩で
東京都内の美術館を巡るの3日間
■1日目:6月14日(木)
「静嘉堂文庫」と「世田谷美術館」
■2日目:6月15日(金)
「大田区立龍子記念館」、「日本民藝館」、
「浅草寺」と「三井記念美術館」
■3日目:6月16日(土)
「森美術館」の後パーティー会場へ
←★>クリックで拡大!・・・以下同じ!!
これを観に来たのだ!
とりわけお目当ては
国宝の「曜変天目」(「稲葉天目」)
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そこから20分近く歩いて
次に訪れたのは「世田谷美術館」
内井昭蔵設計の名建築(1986年)
通路に模型が置いてあったが、
設置方向が方位と異なっていて、
どこをどう歩いたのかわからなかった
内井テイストを味わいながら
館内をあちこち建築見学しているうちに
時間が無くなってしまたので、
この日はこれでお終い・・・
この日の歩数は 13,000歩
この日は先ず
「大田区立龍子記念館」へ
都営浅草線の終点「西馬込駅」から
徒歩で20分近く
「龍」のお腹に抱えられるように「中庭」がある
「記念館」と道路を挟んで北側(写真右)が
「龍子公園」
で
「航空写真」
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この「中門」をくぐると
一階縁側の軒裏
「竹」を細く割った部材の「網代天井」が美しい!
「パンフレッツ」_表
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「龍子記念館」は9時開館
龍子の初めての絵をゆっくり観た後、
10時から「龍子公園」の見学もでき、
時間配分すこぶる良し!
「パンフレット」_裏
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この後、 「西馬込」駅までは遠いので、
近くの幹線道路まで出たらちょうどバスが来たので
飛び乗ったら着いたのがJR「大森」駅
JRで大森〜品川〜渋谷
渋谷で京王井の頭線に乗換え「駒場東大前」駅で下車
道の東側に「日本民藝館・本館」があり
NHKの「日曜美術館」で紹介されていた、
染色作家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)を
観てみたいと思ったから!
「チラシ」_表
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この作家の存在は知らなかったのだが、
これほど全館を使っての展覧会は異例とのこと
お客さんの、特に御婦人方の多いのにびっくり!
「チラシ」_裏
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「パンフレット」_裏
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順序が逆になったが、
「浅草寺」に川端龍子の天井ががあるのを知り、
都営浅草線「浅草」駅までやって来た
地下鉄の出口を出たアーケードで
ちょうどうまい具合にそば屋があったので
階段を上り
見上げる
両脇2コマ×2=4コマは堂本印象のもの
階段を上ると、
左手奥に7階の美術館へ行くEVホールがある
「建築の日本展」が開催中!
「イラストガイド」_表
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「イラストガイド」_裏
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基本的には撮影不可だけれど、
いくつかに限り撮影可!
「待庵」の原寸大模型・・・撮影可
「丹下健三自邸」は撮影可!
模型は多分 1/20
「チラシ」_表
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オーストリア大使公邸での
「出版記念パーティー」で
挨拶される志村明一さんは数十年来の友人!
ロブマイヤーの日本総代理店をされていて、
これがご縁で、オーナーが来日された時には、
お二人を奈良のあちこちにご案内!
妻と共にウィーンを訪れた時 (20数年前)には、
オットー・ワグナーなどの建築を案内してもらったり、
ウィーン楽友協会のチケットをいただいて
ムーティ+ウィーン・フィルを聴くことができたり・・・、
本当に夢のような体験をさせていただいた!
出版された
「ロブマイヤー・シャンデリアとグラスの世界」
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ロブマイヤーは、
ウィーンに本社を置くオーストリアのガラス工芸メーカー。
高品位のクリスタル・ガラス製品やシャンデリア等を
製造、販売することで世界的に知られる。
1823年の創業以来、創業者一家が継続して経営している。