行程概要◆近鉄で輪行
A:菖蒲池〜B:橿原神宮前〜C:古市〜D:河内長野
■2015年4月17日(金)
河内長野にある観心寺の「如意輪観音」が、
一年に一度!この日と翌日だけ開扉される。
待ちに待ったこの日は幸い好天!
奈良の自宅の最寄り駅:菖蒲池から
近鉄を乗り継いで河内長野へ
所要時間 1時間21分で
11:08河内長野着!
4月17日(金)
河内長野駅の駅前広場は駅の西側にある。
バスのロータリーの上に歩道橋がかかっていて、
駅とショッピングセンターの「ノバティながの」の
北館&南館が2階レベルで繋がっている。
この写真は次の地図の緑丸印からのもの。
"ノバティながの・南館"で昼食を済ませ、
上の写真を撮影した後地上に降り、
踏切を渡ると電車が見える
左が南海、右が近鉄
南口にも「近鉄」と「南海」が併記してある
自由通路の入口ということになる
A:河内長野駅からB:観心寺までは約3.3q
ただ前半の2q程は標高差100mあり
一汗かいて観心寺近くへ到着
手前はシャトルバス、向こうは団体バス
しばらく進むと駐車場があり
さらに進むと観心寺の西端・・・
山門はここから150mほど先
山門は、
前面道路から十分な引きがあっていい!
わくわくさせるアプローチ!
正面奥の金堂まで、
前面道路から150〜160m程あるかな・・・
新緑が美しい
新緑に包まれて金堂の少し手前右側にあるのは
「鎮守堂(詞梨帝母天堂:かりていもてんどう)」
金堂に向かってさらに前進
やがて
到着
この「金堂」もご本尊の「如意輪観音」も「国宝」!
このほか30数点の「重要文化財」のある凄いお寺!
大阪府かでは最高ランクのお寺だ!!
この観心寺は、
弘法大師・空海が高野山を開くための
拠点として整備したお寺だった!
★観心寺のパンフレット
<01>
<02>
来週は高野山へ行き予定!!
金堂へは正面右側から入る
金堂の東側の茅葺き方形屋根のお堂は
楠木正成が三重塔を計画するも
戦死したため「建掛塔」として伝わるもの
軒裏の竹の垂木の美しいこと・・・
「建掛塔」からさらに東奥に進むと
「開山堂(本願堂)」があり、
この放射状に延びる垂木もまた美しい!
境内を隈なく散策した後もう一度「金堂」へ入り、
一年後に再訪することを心に決めて、
帰路に着くことに・・・
帰りの道は下りで景色を楽しむ余裕もでき、
写真を撮ったりしながら午後4時過ぎに河内長野駅に到着、
来た時と同じ経路を戻って、
帰宅したのは午後6時少し前。
いや〜
何とも幸せな一日でした!